テキーラの限定情報って!?

テキーラ

駅の階段でおじいちゃんに抜かれました。「テキーラに相談だ。」

先週は、夏休みをいただき、

メキシコへ旅してきました。

1年ぶりの長期休暇ということで!!

全力でエンジョイしてきましたよ~~♪♪

どうしても行ってみたかった場所。

世界で1番美しい街並みともいわれる、

グアナファト!!

世界文化遺産にもなっているこの街は、

歩いているだけで、

おとぎ話の世界に迷い込んだような気分に・・・。

真っ青な空に、色とりどりの建物。

明るく陽気で、

とっても気さくなこの街の人たちの心を、

そのまま映しているようです。

目が合えばニコッと笑ってくれる。

困っていれば助けてくれる。

日が暮れてくれば、

どこからともなく歌声が聞こえてくる。

さまざまな歴史の中で、

さまざまな芸術や文化が生まれ、

今も引き継がれているというのは、

当たり前のようであり、

奇跡でもあると思いました。

リゾート地として有名な、

カンクンにも行きました!!

初めてのカリブ海は、

いつも青く光り輝いていて、

眺めているだけで、最高の気分にさせてくれます。

夕暮れには夕暮れ、

夜には夜の顔をみせてくれました。

地底湖、セノーテにも潜ったし、

空も飛んだし、

朝からテキーラ飲んだし、、、

思い残すことは、ありません!!笑

そして、首都メキシコシティにも!!

庶民的な市場が集中しているエリアがあったと思うと、

おしゃれなカフェやレストランばかりの通りに出たり、

超高層ビルが立ち並ぶ金融街もあれば、

世界遺産の建物が残る広場につながっていたり、、、

とにかく毎日歩いても飽きることのない街!!

旅行者も、ビジネスマンも、

世界中から人が集まっていました。

美味しいものを食べたり、

芸術家たちの想いに触れたり、、、

今回も、たくさん友達ができました!!

あの人も、その人も、

みんな誰かの大切な人。

どこにいたって、みんな、

毎日を必死に生きてる。

やっぱり旅は良いですね。

色々ハプニングもあったけど・・・笑

初めての味や匂い、感覚がたくさんあって、

五感が研ぎ澄まされていくのがわかりました。

ボケッとしてちゃ、いけないや。

大好きな日本に帰ってきた今も、

毎日を大切に、必死に生きたいと、

改めて、思うことができています。

こんな経験も、お仕事にも活かせるように・・・

すっかりリフレッシュしたので、

また、今週からよろしくお願いします!!

それにしてもメキシコは、

ビールの種類が豊富で、美味しかったぁ♪♪

テキーラ ときめきと やすらぎをつなぐ

臣「いま開けるから」

ドアが開くと、不機嫌そうに臣が出てきた。




上半身裸でタオルを首から巻き、髪も濡れている。




隆二「え?風呂入ってたの?」
俺が来るの判ってるのに?




臣「うん…で、なんか用?」
プンと酒の匂いがする。




隆二「用がなきゃ来ないよ。ここじゃなんだし、中入っていい?」
臣「ふーん…いいよ」
ふーんじゃねぇよ!めちゃ機嫌悪いし…




あの目を見てるだけで、気持ち折れそう…




リビングに入るとすぐに、




隆二「臣…なんか怒ってんの?最近ずっと俺のこと避けてんじゃない?」
臣はこちらを見ないで、冷蔵庫から缶ビールを出している。




臣「別に…気のせいでしょ?」
隆二「ちゃんと俺の目を見て言ってよ」
臣「なんだよ?それ…」
パタンと冷蔵庫のドアを閉め、スタスタと隆二の前まで歩いてくる。




臣「飲むだろ?突っ立ってないで荷物置けば?」
ほんとだ。




なに突っ立ってんだ?俺…




真正面に臣の顔があり、さらに近づいてくる。




臣「目、赤いよ」
そういや2、3日まともに寝ていない。




さらに、鼻先がくっつきそうな位、顔を近づけてきて、




臣「えーと…なんだっけ?」
臣「…ああ…気のせいでしょ?」
言うだけ言ってくるりと踵を返し、ソファにどかっと腰掛ける臣。




ダメだ…挫けそう…





臣「座れば?」
はい…そうします




肩に斜め掛けしていたバックを下ろし、向かいのソファに腰掛ける。




プシュッ!…と、いい音をさせて缶を開け、ビールを一気に飲み干す臣。




隆二「いただきます」
臣「変なヤツ…」
ほんと、変だよ俺たち…




ついこの間までソファに並んで座り、ツアーのことや、メンバーのこと、いつものように語ってたのに…





俺が暑さにやられてぶっ倒れた時も、なんだかんだ言いながらも、一緒に居てくれたのに…




ジーッと臣の顔を見る隆二。




臣「なんだよ?」
グイッとビールを一気に飲み干す。




シラフじゃ本題に入れそうにない。




隆二「もう一本くれ!」
臣「好きなだけ飲めば?明日休みだし」
隆二「ん…そうする」
臣ん家の冷蔵庫や食品ストッカーの中は、どこに何が入ってるか、だいたい把握している。




お互いの家を行き来しなかったのって、別行動で海外に行ってた時くらいだろ?





両手で持てるだけの缶ビールとおつまみを下げてくる。




缶ビールを立て続けに3本流し込む。





その間会話はない。




目を丸くして見ている臣。




臣「喉乾いてたの?」
そういう問題ちゃうわ!




4本目…




臣「おーっ??いい飲みっぷり」
臣…久しぶりに俺に笑顔を見せた。





臣「テキーラもあるけど、いっとく?」
隆二「ああ!よこせっ??」
臣「面白れぇな、お前…」
テキーラがヤバかった…




一杯目でガツンときた。




俺こんなに酒弱かったっけ?




そうじゃねぇよな…




寝てないからだ…きっと




おっ…臣が三重に見える…





臣「で?話ってそれだけ?」
え?あっ…そうだ!




臣と話に来たんだ…




えっと…なに聞くんだっけ?




何であの時キスしたの?




酔ってたの?




正気だったの?




…お前、俺のこと好きなの?




そうだっけ?




そう聞くんだっけ?




ヨロヨロと臣の座るソファまで来て、隣にドスン!と腰を下ろす。




臣「なに?」
隆二「……」
隆二「おれ、お前のことが好きだ!」
臣「??」
沈黙の
後、パッと臣の表情が明るくなる。




隆二「だから無視すんなよな!寂しいだろ!」
隆二「いつも一緒にいるのに、急にツレなくすんなよ!」
臣「…隆二」
隆二「人が具合悪いって寝てる時に、勝手にキスすんな!」
臣「えっ??…意識あったの?」
隆二「やるんなら堂々とやれ!」
臣「お前…酔っ払って…」
グイッと臣の顔を引き寄せ、隆二を下にしてソファに倒れこむ二人。




臣「…??」






隆二「臣…キスしてよ…あの映像みたく」
END
臣くんのソロ曲「WASTED  LOVE」を聴きながら書きました??



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