もう別冊しか見えない

別冊

別冊 ただ一度のものが、僕は好きだ。

別冊がダメな理由ワースト7

絵本好きのミホと申します(*^^*)
先日、用事のついでに郊外のショッピングモール内の紀伊國屋書店へ。

例によって新刊チェックに没頭していると、
旦那が、「好きそうな展示があるよ~」と声をかけてきました。何だろ?と見に行くと、

大好きな"いわさきちひろさん"の絵がたくさん展示してあるではありませんか!♪♪

旦那、ナイス発見!

ちひろさんの生誕100周年のコーナーが設けてあり、関連書籍だけでなく、額入りのイラストや文房具などのグッズも並べてありました。

しばらーく物色して悩んだあげく
こちらをお買上?
青い色合いの付箋と風船がカラフルなマステ♪
私は、文房具も好き❤
ちひろさんのことは、いつから好きなのか
ちょっと分からないくらい
幼い頃から好き❤

淡い色使いでふんわり優し気でもありどことなく儚げで
可愛くもあり怖くもあり…
 
一応文章化してみましたが、
好きに理由は、、、   ない

 好きなものは好きなのです♡  ちひろさんの絵本では、この辺りが印象に残ってます。

『あかいくつ』  あかいくつ (いわさきちひろの絵本) 1,080円 Amazon 踊り続ける女の子にハラハラしてました。  『おやゆびひめ』  おやゆびひめ (いわさきちひろ・名作えほん) 1,620円 Amazon アンデルセン童話にも多数挿絵を書かれてます。  『おにたのぼうし』あまんきみこ文  おにたのぼうし (おはなし名作絵本 2) 1,080円 Amazon 優しいおにたが切ない…絵で増幅…  『ひさのほし』斎藤隆介文(『モチモチの木』の方)  ひさの星 (創作絵本 7) 1,512円 Amazon ひさの純粋さに心打たれる。やっぱり絵で増幅…。   ちひろさんの絵本は、どこで最初に出会ったのか覚えてないんですよねえ。幼い頃に読んでいたのは確かなのですが。家にあったのか園にあったのかはたまた教科書にでも載っていたのか…。気が付いたら好きでした。 
   
画集も持ってます(*^^*)
 

真ん中の『こどものしあわせ画集』は、ちひろさんの初めての画集です。
 
写真上の白い3冊の画集は、30代の頃、縁あって譲ってもらった絵本の中に混ざっていました。大好きなちひろさん♡ラッキー♪と思って手に取ると思い出がよみがえりました。「あれ…?私、この画集知ってる…」
 
この3冊の画集と同じ本を、私が中学生だったときに、図書室に入れてもらったのです。(約30年前)
当時、図書委員だった私。購入図書をリクエストできる特権がありました。注文カタログで見つけた
ちひろさんの画集とコナン・ドイル全集をリクエスト。田舎の小さな学校で、本好きな子は、ほんの一握りだったからか、両方ともとってもらえました♪

画集なんて、見たことなかったから
嬉しかったなあ。
私以外に誰が見るんだろうと思ってリクエストしたから、なおさらです。A先生、ありがとう! ちなみに、コナン・ドイル(シャーロックホームズ作者)全集は、卒業までに全部読んだ(^-^)v今も母校にあるのだろうか…。 この版ではないけど参考に。 シャーロック・ホームズの冒険 【新訳版】 シャーロック・ホームズ・シリーズ (創元推理文庫)   Amazon   ちひろさんの画集  こどものしあわせ画集 (いわさき・ちひろ童画集)   Amazon   花とこども画集 (いわさき・ちひろ童画集)   Amazon   ちひろBOX 1,728円 Amazon  以上は、私の写真のものと同じ版型  以下は新しい画集*書店に展示してあったもの  ちひろ いのちの画集 2,057円 Amazon    ちひろ 春の画集 3,764円 Amazon    ちひろ 冬の画集 2,057円 Amazon    ちひろ 夏の画集 2,057円 Amazon    ちひろ 秋の画集 2,057円 Amazon   ちょっとしたギャラリー♡   別冊太陽 いわさきちひろ 2,160円 Amazon 古本屋で発見して蔵書に。このイラスト好き♡      好きすぎて、
長野のちひろ美術館にも行きました(*・ω・*)
 
2006年だったようだ暑い夏でした。 
期間ごとに様々な展示があります。 
印象に残っているのは、
広大な敷地の自然が豊かで館内は凛としていて落ち着くこと。
安曇野の土地は、どことなく爽やかでした。また行きたい土地です?
  ちひろさんは戦時中を経験しています。そんな中、絵で生計をたてようとします。当時、たくさんの反発があったことは想像できます。ちひろさんは約50年前から、今でいう著作権のことを主張されてました。その甲斐もあって、今でもこうしてちひろさんの作品と出会えるわけです。 ちひろさんは、よくこう称されます。 ”鉄を真綿でくるんだような人”   絵本などでちひろさんの芯の通った生き方に触れられていたんだと思うと感動です      

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