上質な時間、テキーラの洗練
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なぜ、テキーラは問題なのか?
お疲れ様です、10月第二週目が終了しました。
この1週間の間に新しく決まった話もちらほら…とりあえずスタンス変えずに頑張る事でしょうか。怖いほど濃厚な週末でした。
忘れられない夜が2つ。そこにはどんなドラマがあったのか。
文章にまとめながら自分の脳裏にも焼き付けていこうと思います。
まずは1日目…STRANGER THAN ISLAND。
10.15白浜フラワーパーク。
朝DJSINOKENと検見川で合流し、房総半島を下って館山へ。
僕にとって館山とは、そこにどんな音楽や風土が根付いているかまったくわからない未知の土地でした。
田中光という男に何年も前から様々な館山の話を聞かせてもらっていたおかげで、まるで行ったことがあるかのように錯覚するほど館山の空気は耳から入ってきていました。
が、大抵の出来事はそうであるように事実は想像をはるかに絶するもので今回も例外ではありませんでした。そこで出会った人々や味わった空気感は僕が考えていた以上にクレイジーでファンキーでした。
楽園・千葉県南房総市。
白浜フラワーパークはポケットwifiの電波が入らない海沿いの異空間でした。
到着したときちょうどライブしていたKMC氏。「ここは俺の地元にそっくりだ!」と歓喜しながら顔を真っ赤にしてイベントを楽しむ彼はあまりに白浜にハマリすぎていて、僕は自分のライブの時間に彼をステージに呼び込ませてもらわざるをえませんでした。
段取りなしに自然とそうなった流れは計画性がないがゆえに美しく、多くのものをもらってその後のテキーラ乾杯で綺麗にすべて流してきました。KMCさんありがとうございます、相変わらず最高でした。
田中光さんの白浜でのライブは、今まで見た彼のライブの記憶をすべて塗り替えるほどの破壊力がありました。
白浜で歌うとこうも違うものなのだろうかという新鮮な驚きが先に来ましたが、よくよく後から考えてみれば彼がその日やっていたことは僕が今まで8年間渋谷や千葉や池袋で見せてもらってきたものとなにも変わりませんでした。
ただ東京までどんなに急いでも2時間以上かかる南房総最南端の地から身一つで上京し、アーティストとして歌い続けてきた彼の故郷での「凱旋」ライブはあまりに刺激が強すぎたんだと思います。
すべてのリリックが生き物かのように脈打ち意思を持ち暴れているその背後で、人っ子ひとりいない暗がりの山からジャングルから泉からそして海から「生」のエネルギーが呼応しているさまは彼がどの街にいてもこの街を背負いつづけてきた証拠でした。
とんでもないもんを見せてもらった、心から感謝します。ありがとうございました。
イベント終盤、田中光さんとLIBROさんと。
LIBRO氏のライブはいつも見ても死ぬほどブチ上がり死ぬほど歌ってしまいます。
ラップをはじめてから10年近くたちますがLIBROさんの楽曲を悪く言う人間にだけは一度も出会ったことがありません。いろんな人がいたけれど。
この日のライブも最終的に誰か崩れかかるんじゃないかと思うような距離感でお客さんたちはラップするLIBROさんに近づき熱唱、熱狂。
もちろん僕も最前列に立っていました、解放を求めて彼のラップを待ちわびるお客さんたちと同じ顔つきで。
ご馳走様でした、ありがとうございました。
ライブショーケース!がっつりかましたぜ。
クレイジーすぎる空間でした。次がまたあるとするならば全身全霊でぶちかましに行きたいと思います、無論あばら骨は一本抜いたうえで!
千葉に乾杯。
皆さん本当にありがとうございました。
STRANGER THAN ISLAND RESPECT!!
輪入道