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いい防衛が好きだ。男ですから。

防衛

防衛の情報、たっくさん!

今年のヤフー検索の部門賞は「忖度(そんたく)」だそうです。

あれだけ政治ニュースで流されれば、部門別とは言え、No.1になるのも当然でしょう。

忖度という単語は日本独自のものらしいですね。

首相や首相の奥さんを巻き込んでのスキャンダルなニュースですから、外国人記者が関心を持たれました。

しかし、忖度なる意味の単語が自国語にないので、翻訳に苦労したそうです。

つまり世界標準では忖度などという気配りはないもいうことになります。

忖度自体は悪いことではないのですが、自己保身や利益のために使われると悪者になります。
ブラック忖度ですね。

法律や道徳、規範などが、権力者への忖度で歪められて、不公平、不平等怒鳴ってしまいます。

ゴマスリと恫喝と賄賂が忖度の名前で堂々と大手を振ってまかり通るようなことになれば、国家は滅んでしまいます。

そして武道の世界にも忖度はあります。
演武で始まり、演武で終わる流派の合気道は、忖度がないと成立しない演武パフォーマンス合気道となっています。

先生と自流派のために、演武で技を受ける人はひたすら忖度に専念します。

では、演武を捨てた流派の合気道S.A.に、忖度はないのか?と言いますと…
あります。

それは路上の護身では、相手に大怪我をさせない為の忖度です。

映画やアニメならば、徹底的に敵を倒せば痛快でしょうが、リアルな世界では、過剰防衛や刑事裁判や民事の損害賠償までも出てくる可能性があります。

何年も鍛えた技を護身に使ったのに、傷害罪や傷害致死などとなっては目も当てられません。

ですから、リアル合気護身では、相手に大怪我をさせない心構えの忖度があるのです。

◆合気道S.A.越谷・春日部にご関心をお持ちになられた方は、是非、稽古の見学をされて下さい。
◆また、合気道は体験しないとわからない武術です。一日無料稽古体験も出来ます。

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防衛特集。

他人の感情を吸収しないようにする方法
How to Stop Absorbing Other People’s Emotions

2014年1月24日【The Mind Unleashed】https://themindunleashed.org/2014/06/stop-absorbing-peoples-emotions.html より翻訳

恐怖や怒り、欲求不満や停滞感などの感情はエネルギーです。そして自分が気がつかない間に、このようなエネルギーを「受信」してしまっている場合があります。

自分が感情を吸い取るスポンジ状態になりやすい場合、人のネガティブな感情を吸収しないように避ける方法を知っておくことは必要不可欠です。あるいは人ごみの中で自由に浮遊しているネガティブさをそらす方法でもよいでしょう。

もう一つの意外なことに、慢性的な不安感やうつ状態やストレスなどによってあなたの防衛力が弱くなり、その結果あなたが感情のスポンジにもなる場合もあるということです。

突然あなたは他人、特に同じような痛みを持っている人に対して同調する(波長があう)ようになります。それがエンパシーの仕組みなのです。これにより私たち自身の中で解決されていない問題に焦点を合わせてしまうことになります。

エネルギー的な視点から考えると、ネガティブな感情は複数の発生源から来ていることもあります。自分自身が感じているもの、あるいは他の誰かのもの、または両者を合わせたものなどです。

次に、違いを見つけた上で、戦略的にあなたのポジティブな感情を戦略的にサポートする方法をご紹介します。これにより、あなたのものではないネガティブさまで背負ってしまうことを避けることができます。
他人の感情を吸収しないようにするために
1.あなたが多感なタイプ(エンパス)かどうかを見極める
あなたが自分を取り囲むネガティブなエネルギーに毒気を当てられやすい場合、あなたはエンパスであるかもしれません。「感情のスポンジ(emotional sponge)」のような人です。

次の項目が該当する場合などは、あなたがエンパスである可能性があります。

*人から、お世辞としてではなく「超敏感(hyper-sensitive)」「敏感すぎ」などと言われる。

*他人から恐怖や不安、そしてストレスを感じ取り、自分の体内に引き寄せ、それが自分の痛みや症状であるかのように感じて解決しようとする。

相手は自分が知っている人かどうか、あるいは自分が好きな人かどうかなどは関係がなくその対象となる。また、友人や家族、同僚などからも影響を受ける。

*人ごみの中では、すぐに疲れたり幸せに感じなくなったりする。

*雑音や匂い、そして過剰なおしゃべりが、神経過敏や不安の原因になる場合がある。

*自分のエネルギーを充電するには、一人になる必要がある。

*自分が感じていることを合理的に処理することはあまりない。あなたの感情は簡単に傷つきやすい。

*もともと寛大で気前がよく、また精神的な面に走る傾向がある。そしてよい聞き手でもある。

*自分が早く出て行けるように、逃亡用の計画を必ず立てていることがよくある。たとえば、イベントなどに車を持っていくなど。

*近い関係の人との親密さを窒息するように感じたり、あるいは自分自身を失うように感じる場合もある。
2. 発生源を探す
まずこの感情が自分自身のものか、あるいは他人のものかを自分に聞いてみましょう。両方の場合もあります。

もし恐怖や怒りの感情があなたのものである場合、自分自身で、あるいはプロの助けを借りてその原因と優しく直面してください。

そうでない場合は、明白な発生源を特定してみましょう。

*例えば、コメディの映画を観たばかりなのに、家に帰ると寂しい気持ちになっていました。その場合は、近くに座っている人のうつな気分を取り込んでしまったのかもしれません。

わかりやすくいうと、エネルギー・フィールドが重なってしまうのです。

*ショッピングモールや満員のコンサート会場に行く時も同じです。もし人ごみにいることで動揺したり、圧倒されたりする場合、すべてのネガティブなエネルギーを吸収している可能性も大いに考えられます。
3.可能な場合は、疑わしい発生源から距離を開ける
少なくとも2フィート(約60cm)は距離を開けてみて、自分がホッするか確認してください。知らない人を攻撃することを恐れるあまりに、痛い目に遭わないようにしてください。公の場所で憂鬱な気分がのしかかって来るように感じる場合は、ためらわず席を移すようにしましょう。
4. 自分の呼吸に集中することで、自分自身を中心に置く
これによりあなたの本質につながることができます。一、二分間程度、ネガティブさを吐き出し、穏やかさを吸い込み続けてください。

これはあなた自身をグラウンディングさせ、恐怖やその他の難しい感情を浄化させる助けになります。灰色の霧としてネガティブさがあなたの身体から離れるところを視覚化させ、金色の光が入ってくることを望みます。視覚化は素早い結果をもたらすこともあります。
5. 毒気を一掃する
恐怖などのネガティブな感情は、感情の中心である太陽神経叢(腹腔神経叢/みぞおち辺り)に留まっている場合が多いものです。

*手のひらをご自分の太陽神経叢に置き、ストレスを流し出すためその周辺にあなたの愛からの優しさを送り続けましょう。

*長期間に渡る憂鬱な気分や不安感の場合は、この中心点を強くするためにこのメソッドを毎日実践しましょう。

それが儀式のようになるにつれ安らぎを感じ始め、安心感と楽観的な感覚を築かれていきます。
6.自分自身をシールド(遮断)する
手のかかる患者を受け持ったヒーラーも含め、多くの人が使っている保護の便利な形態には、自分の全身の周りに白い光(あなたが力を分け与えられると感じるものであれば、何色でもかまいません)を包んだ状態を視覚化することも含まれます。

それがネガティブさや身体的な不快感は防ぎ、ポジティブなものはフィルターにかけて受け入れるシールドとなっているところを想像してみてください。
7.感情の過負荷(オーバーロード)を管理する
あなたの他人の感情を吸収する能力を負担に思う必要はありません。あなたを自由に放つメソッドを実践することで、呪いがギフト(訳注:才能の意味も)に変わることもあります。

*あなたのエネルギーを人が誰かを特定する方法を学びましょう。感情のエンパス気質な人にとって、特に難しいタイプの人の中には、批判家、被害者、ナルシストと脅迫者が含まれます。

ジュディフ・オロフ氏はこういった人々を「感情のヴァンパイヤ」と名づけました。このような行動を察知する方法を知れば、彼らから自分自身の身を守ることも可
能です。例えば彼らのいる場所から自分を遠ざけたり、あるいは自分自身に対して、「あの人がしていることは好きではないけど、それでも尊敬します」と問いかけたりしましょう。

*人の多い一部の場所など、ストレスを感じる状況に入る前には高たんぱくな食事をしましょう。人ごみにいるときは、一時避難する場所をさがしましょう。例えば端に座ったり、あるいは人ごみから離れて立ったりしましょう。

*他人に頼らなくてもその困難な状況から脱出することができるようにしましょう。自分の車で行くか、または必要な時にどうやって簡単に自宅に帰れるのか調べておきましょう。圧倒された感じになり始めた場合、代替案のスケジュールを作れるくらいに十分な資金を持っておきましょう。

*制限時間を設けましょう。どれくらいの時間であれば我慢できるか、そしてその制限を守ることがあなたの精神の健康を確保するためには欠かせません。

*またあなたを圧倒(支配)しようとする他の誰かとの間には、優しさもありつつ、かつ重要な意味のある境界線を作りましょう。彼らが2時間も話しているのを聞いていたとして、本当はあなたが耐えれるのは30分間だけだった場合などは、ぐずぐずとその場にいることは避けましょう。

*他人と家をシェアしている場合は、自分自身のプライベートな空間を持ちましょう。自分の元気を回復させることのできる時間に、休憩を取ることを尊敬してくれるようお願いしましょう。あなたのパートナーの感情を取り込みすぎるのを防ぐために、これは特に重要です。

書斎、男の隠れ家的空間、裁縫部屋、ひっそりと読書の出来る目立たない場所などはすべて、あなたの空間として使うことができます。

*瞑想を実践し、注意深い状態を保ちましょう。
8.ポジティブな人や状況を探す
他人のいいところを見ることのできる友人に電話しましょう。物事の明るい側面を認める同僚と一緒に時間を過ごしましょう。期待に満ちた人が、自分自身や他人に対して持っている信条の話を聞きましょう。希望に満ちた言葉や歌、アートなどを楽しみましょう。希望には感染力があり、あなたの気分を持ち上げてくれます。

*あなたの内側の強さを強化させるようなポジティブな感情を育てましょう。ネガティブな感情によって元気がなくなるのと同様に、平安と愛に包まれている場合にはあなたは元気になります。健康的な自己愛を通して自分自身のニーズを尊重することで、他人を尊重する能力が強くなります。

*圧倒的(支配的)な感情から自分自身を防御する方法として、思いやり(慈悲心)を使うことを学びましょう。

思いやりの心により、他人の苦境に対して共感できるようになりますが、同時に自分自身に対しても慈悲の心を持つことが必要になります。

つまり、圧倒されてしまう状態から、自分が一休みしようとすることに対して罪悪感を感じる必要はないということです。そうすることで、他人とより長い期間、関わりあうことができるようになるからです。

また、自分自身をネガティブな人たちの世界に入らないようにすることで、全体としての自分を維持することにもなります。
9. 解放されるための避難場所を作って、維持する
多くの自然の共鳴と心を通い合わせる方法を確保しておきましょう。自然の中の生き物という、あなたにとってふさわしい居場所に戻ることで、被害者意識をスイッチオフし、感情面・精神面であなたを充電することができます。

*滝や生い茂った森の写真をいつも持ち歩き、圧倒されそうになったらその写真を眺めましょう。
*静かな森の小道を歩いたり、しだれ柳の下にある静かなせせらぎの冷たさを吸収しましょう。

*自分自身の個人的な力とエネルギーにつながることのできる、心地よい避難所のような場所を作りましょう。

*ヨガと呼吸法を実践しましょう。そうすることで感情への集中を促し、嵐のような時期に安全な避難する場所をもたらしてくれます。
(翻訳終了)
*****
【コメント】
最近、よくエンパス関連の記事をみかけて気になっています。またこの記事のエンパスの苦手なのが「エネルギー・バンパイヤ」だというのも、とても納得でした。
【関連記事】「エネルギー・ヴァンパイヤから身を守る方法」(日本語訳)
このイラストは「How To Know If You Are An Energy Vampire(あなたがエネルギーバンパイヤかどうか、チェックしましょう)」という記事のものです。

この記事にあるエネルギーバンパイヤのチェックリストは次の通りです。

(エネルギーバンパイヤにはいろいろな考えがあるようですが、小説「聖なる予言」では、
「1・自己中・王様タイプ(脅迫者)」
「2.完全主義・批評家タイプ (尋問者)」
「3. ポーカーフェイス・タイプ (傍観者)」
「4. 悲劇のヒロイン・タイプ (被害者)」
と分けられていてわかりやすいかと思います。ご参考まで)

*自分の意見をあたかも事実のように話す
*自分の問題について、際限なく話し続ける
*毎日のように、自分が哀れな存在であるような役割を演じている
*他人の罪悪感を、大量殺戮兵器のように使いまくる
*恐怖をあたり一面に振りまくような話ばかりする
*バカバカしくなるレベルの頑固さ
これが当てはまる場合、あなたがエネルギーバンパイヤである可能性があります。

上記にないようですが他にもいろいろあります。例えば批判家には、

*他人にオープンな質問を聞き、どのような答えが返ってきてもそこに間違いを見つけてそれを批判する

などの特徴があります。

DV(家庭内暴力)をふるう人もあるいはふるわれる人も、エネルギーバンパイヤの可能性があるそうです。

自分にもそんな傾向がないか、気をつけたいですね。
エンパスは、他人の感情をまったく気にしないサイコパスとは正反対で、簡単に言うと他人の気持ちを受け入れすぎてしんどくなるタイプの人のようです。

だいたいの人は、エンパスとサイコパスの要素の両方が多少混ざっていることが多いかと思いますが、どちらかの傾向が極端に強い場合もあります。
私が以前、バンコクでうろちょろしていたら、友人の知り合いでエンパスの極端な人?に紹介されました。彼女は会う人の過去のすべてが見えてしまう人だったそうです。

なんだか自分の人生を全部見透かされているようで、(見られて困るものもそんなにないはずなのに)ちょっと緊張しましたが(笑)、そこまで見えてしまうと見える側はかなり大変そうだなと思いました。
ヒーラーさんなどにも多そうですね。

エンパシー 共感力のスイッチをオン/オフしよう
この著者については、動画や説明のあるこちらの記事がお勧めです。
「エンパス(共感能力者) ローズ・メソッド 」

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